求人情報詳細
NEW 三菱ケミカル株式会社 グローバル企業における全社規模の戦略立案、運営、推進業務(~リーダー候補)【東京】
正社員
1000万円
仕事内容 | 【職務内容】 本部の戦略・企画担当として、全社横断的な課題の特定から変革戦略の立案、実行計画の策定までを担っていただくとともに、本部全体の活動が円滑に進むための運営・管理業務(アドミン業務)もご担当いただきます。各事業部門と密に連携しながら、事業変革を創るインパクトの大きなミッションです。 <具体項目> ■戦略・企画立案 ・経営層や各事業部門へのヒアリングを通じた、全社的な業務課題の可視化・特定 ・課題解決に向けたDX・BPR戦略の立案、および中長期ロードマップの策定 ・最新のテクノロジー(AI, IoT等)や他社事例に関する情報収集・分析と、自社への応用可能性の検討 ■本部アドミン業務 ・本部運営に関わる予算の計画策定・予実管理 ・各事業部門から寄せられる業務改革に関する相談・依頼の取り纏め、および担当への連携 ・本部内の重要会議や全部門が参加する活動の企画・ファシリテーション ・その他、本部運営を円滑に進めるための各種調整・サポート業務 【配属部署の紹介】 本部は、全社のビジネスプロセス変革を牽引するために新設された、まさにスタートアップフェーズにある組織です。 現在はIT部門で豊富な経験を積んだメンバーが1名で土台を築いており、あなたには2人目のコアメンバーとしてご参画いただきます。 少数精鋭の組織だからこそ、大きな裁量を持ち、部署のカルチャーや仕組みづくりそのものに携わることができる、非常にチャレンジングでやりがいのある環境です。ITの知見を持つ現メンバーと、あなたの持つ戦略的視点を掛け合わせ、二人三脚で全社変革をリードしていくことを期待しています。 【魅力・やりがい】 ・各々が裁量を以て、担当案件を推進いただける体制です ・社歴や年次によらず、能力により、チャレンジングな案件もお任せしていきます ・これまで取り組んでいないことでも、有用性が認められたものは積極的に実行していく風土です ・部内横断のプロジェクト等もあり、業務に携わっていくことができます 【キャリアイメージ】 ・それぞれのキャリアプランに応じ、検討します ・ビジネスプロセスの専門家として特定の領域をリードするスペシャリストを目指すことや、将来的にチームマネジメントを担うこと、更には事業部門の企画職へキャリアを展開することなど、ご自身の志向に応じた多様なキャリアパスを描くことが可能です。 【テレワークの利用頻度】 週2,3日程度のテレワークが可能です。対面での業務があるため出社の頻度の方が多いですが、自宅でできる業務に関しては在宅での勤務も可能です。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・学歴:高等専門学校または学士以上 ・経験職種(年数)・経験内容:IT戦略の立案、システム導入のプロジェクトマネジメント、または上流工程(要件定義など)の実務経験 ・その他:変化を恐れず、新技術を柔軟に受け入れられる方。既存の常識にとらわれず、新しい価値を創造するために情報を自ら取りに行けるマインドを持つ方。 【歓迎要件】 ・語学力:英語力(読み書きに抵抗がないレベル) ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 20代 30代 40代 | ||||||||||
想定年収 | 550 万円 ~ 1100 万円 | ||||||||||
勤務地 | 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリーイーストタワー 東京都中央区日本橋本石町1-2-2 三菱ケミカル日本橋ビル 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル |
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勤務時間 | 9:00~17:45(12:00~13:00休憩)フレックスタイム制度あり ■平均残業時間 10時間 |
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休日・休暇 | 公休日 年間約123日(土、日、祝日、年末年始、夏季休日、その他) 年次有給休暇 特別休暇(忌引・法要休暇、結婚休暇、配偶者出産休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇、看護休暇 等) |
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試用期間 | ■試用期間:6ヶ月 | ||||||||||
昇給・給与 | 賞与:あり ※4月から3月の1年間の業績に連動して翌年度の6月に支給(年1回支給) |
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加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 | ||||||||||
受動喫煙対策の有無 | 有 受動喫煙防止措置:国内で勤務する全従業員を対象に、就業時間内の禁煙を実施 |
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企業データ |
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取材班による独自解説 | 日本最大、世界でも有数の総合化学メーカー。 2017年4月、三菱系の化学メーカー3社(三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨン)の統合により発足。多くの産業や、日常生活を支える製品・技術を提供している。 特に、アクリル樹脂の主原料となり、自動車、建材、ディスプレイ、透明シート、コーティングなどあらゆる用途で使用されるMMA(メタクリル酸メチル)は、世界シェア約30%とトップシェアを誇る。 2021年4月、ジョンマーク・ギルソン氏が社長に就任。同社初の外国人且つ社外から招聘された社長として注目を集めた。大規模な構造改革を実施し、単なるホールディングスでは無く、グローバル全体で500社を超えるグループ会社が一体となった「三菱ケミカルグループ」として、One Companyの経営体制を整えた。 2024年4月より、課題が多く残る中で、石化畑出身の筑本学氏が新社長に就任。『新中期経営計画 2029』では「ケミカルズ事業を全社で最も稼ぐ事業にする」を打ち出し、ノンコア事業の整理・売却を加速。その一環で、2025年2月に連結子会社であった田辺三菱製薬の売却を発表。これにより、ヘルスケア事業から大きく軸足を移し、化学事業に経営資源を集中させる姿勢が鮮明となった。 今後は「EV/モビリティ」「デジタル」「ケミカルリサイクル」「半導体」市場に特に注力し、M&Aも含めた事業拡大を目指す。 「KAITEKI実現」の考え方のもと、ダイバーシティ&インクルージョン実践や多様な働き方推進には非常に注力している。 社員の専門性や主体性を高め、能力を発揮しやすい環境を整えるべく、管理職を中心としてジョブ型雇用を導入。これにより、一般職も年齢や勤続年数を含んだ職能評価ではなく職務内容に応じた処遇であり、学歴による給与テーブルの差異も無いものとなっている。 具体的に以下のような取り組み事例があり、決して形骸化されていない制度と言えるだろう。 ■社内公募(毎月相当数の案件が動いている) 異動は社内公募が前提とされており、原則として転勤も希望者のみ対象となっている点が大きな魅力。管理職は、最長6年間(3年間×2回)は転勤を避けることができる。 勿論、転勤の打診は発生するが、必ず本人の同意を伴って決定されるため、安心して長く働き続けることが出来る環境。 ■男性育休(2017年3%以下だった数字が、現在7割を超える水準に到達) 性別関係なく、お子様の送り迎え等、リモートワークやフレックスを活用し、柔軟に働かれている方が大勢いる。 ■有給消化率(8割近い水準を常に維持) | ||||||||||
Recruiting No. | 01004618000694 |
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