求人情報詳細
株式会社 JERA 発電開発部門における新規脱炭素電源のプロジェクト開発・推進(主任~課長代理)
正社員
仕事内容 | ・火力発電所新設・リプレースの事業スキーム検討(制度改革調査、他社動向調査、技術動向調査、ファイナンススキーム、パートナー協議等を含む) ・火力発電所新設・リプレースのフィージビリティスタディの実施、事業性評価(戦略整合性検証(技術・ファイナンス)等) ・プロジェクトの創成および工程管理(設置場所、許認可、系統接続、環境アセスメント含めた自治体調整、EPC、契約管理、資金調達等) ・事業開始後の運用管理(関係会社の運営管理・ガバナンス統制含む) ・社内外関係各所との調整、経営会議資料作成、経営層への報告 社内:営業、スキームに応じた関係先(発電開発内他部門、最適化部門、O&M、財務/経理部門、ICT、企画統括、発電所)等 社外:官公庁、協業パートナー企業、EPCコントラクター、金融機関、会計事務所、弁護士事務所等 【事業スキーム事例】 ・世界最高効率の大規模LNGガスタービンコンバインドサイクル発電設備の開発計画、 将来の水素系発電への転換計画 ・既設LNG火力発電所の水素系燃料への転換改造計画 【部署の魅力】 世界中でエネルギーに関する問題が山積しています。 脱炭素の必要性が叫ばれるなか、実現に向けた取り組みは十分とは言えず、またウクライナ侵攻等による資源価格高騰や安定供給危機の経験は、脱炭素だけを追求することの問題を浮き彫りにしました。 JERAが解決を目指すのは、こうした世界のエネルギーが抱える難問であり、すなわち「安定供給を維持しながら、手ごろな価格でお届けし、脱炭素社会への移行」を同時達成することです。 国内火力開発事業部門は、日本国内における火力発電のリプレースおよび水素系燃料への転換を担当する部署であり、「安定供給×手ごろな価格×脱炭素」のトリレンマを解決するための設備計画、事業スキーム構築、設備建設、その後の運用・モニタリングまで一貫して手掛けています。 エネルギーを取り巻く事業環境変化に合わせて常に進化を続ける組織の一員として、既成概念や現状の価値観にとらわれずに事業成長に貢献し、自身も変化・成長し続けられる人材を募集しています。 【部門の役割】 ・「JERAゼロエミッション2050」で掲げている「国内外の同社事業から排出されるCO2をゼロとするゼロエミッションへの挑戦」のうち、グリーンな燃料の導入を進めることで発電時に二酸化炭素を排出しない「ゼロエミッション火力」を開発することが当部署のミッション。 ・世界最高効率のLNG火力の開発に加えて、将来には燃料を水素系に転換することで火力発電による二酸化炭素排出原単位を低減し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須】・高専卒以上 ・エネルギーインフラ関するアセット開発プロジェクトの経験 ・自ら考えて動ける行動力、および対外的な調整力・交渉力 【尚可】 下記いずれかの経験・知見がある方 ・事業検討(スキーム検討、Cash Flow計算、資金計画等) ・電気事業に関する法制度 ・契約書の作成、法務確認 ・電気工作物の設計、設置等 ・子会社設立、管理 ・プロジェクトマネジメント(補佐可) ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 30代 | ||||||||||
勤務地 | 東京都中央区日本橋2丁目5番1号 日本橋高島屋三井ビルディング25階 | ||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01008881000366 | ||||||||||
ひとことコメント | 東京電力と中部電力が燃料・火力発電事業を統合して設立された日本最大のエネルギー会社。 国内の発電電力量の約3割相当を担う。 資源の無い島国の日本において、LNGバリューチェーンを構築し、国内外の不測の事態に即応する日本の「保険」機能を備える。 その上で、大規模再生可能エネルギーの開発、更に、水素アンモニア・バリューチェーンの構築を進め、バランスの取れた脱炭素社会への移行を目指している。 2050年時点で、国内外の同社事業から排出されるCO2をゼロとするゼロエミッションに挑戦中。 既存火力発電所で水素・アンモニアを混焼することから開始し、2030年代には混焼率を50%以上、2040年代にはゼロエミッション火力にリプレース予定。 2021年度から、燃料アンモニアの大規模な混焼技術の確立に向けた実証事業に取り組んでおり、2023年度末に碧南火力発電所で世界初となるアンモニア混焼の大規模実証を開始する。資源の無い島国の日本において、LNGバリューチェーンを構築し、国内外の不測の事態に即応する日本の「保険」機能を備える。 その上で、大規模再生可能エネルギーの開発、更に、水素アンモニア・バリューチェーンの構築を進め、バランスの取れた脱炭素社会への移行を目指している。 2050年時点で、国内外の同社事業から排出されるCO2をゼロとするゼロエミッションに挑戦中。 既存火力発電所で水素・アンモニアを混焼することから開始し、2030年代には混焼率を50%以上、2040年代にはゼロエミッション火力にリプレース予定。 2021年度から、燃料アンモニアの大規模な混焼技術の確立に向けた実証事業に取り組んでおり、2023年度末に碧南火力発電所で世界初となるアンモニア混焼の大規模実証を開始する。 |
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