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高専出身者の『転職体験記』

ITエンジニア、シンクタンク・外資コンサルを経て、憧れの総合商社へ

Information
    • 片平 誠一 氏 / 29歳
    • 早稲田実業学校高等部 卒
      早稲田大学 先進理工学部 電気情報生命工学科 卒
      早稲田大学大学院 先進理工学研究科 電気情報生命専攻 修了
      応用情報技術者
      Oracle Bronze Master
      TOEIC975点
      簿記2級
      開発言語:COBOL、JAVA、C+、SQL、SAS

はじめに

「今のままだと100%、希望の総合商社は無理です。」そんな言葉から始まったのが私の転職活動でした。
本心を隠して取り繕ったような上辺だけの志望理由を説明している私に対して、今回担当してくださった転職カウンセラー髙橋様から、初回のカウンセリングの開始後わずか10分で頂いた言葉であります。
その言葉を頂いた後すぐに、「本当の転職理由は何なのか?」、「どういう人間であるのか?」、「人生において何を大事にしているのか?」という問いに対する、私の本心、原点となっている感情、転職に対する熱い想いを巧みな話術で全て引き出して頂き、実際の企業様との面接においても本音やありのままの人間性をしっかりと伝えることに意味があることを教えて頂き、最初に頂いた言葉の【今のままだと】の意味を痛感させられました。最後は「わかりました。それでは総合商社一本で行きましょう。」の言葉で締めくくられて最初の面談は終わりました。

面談後の帰り道、ふつふつと心の奥から熱い想いが溢れ出し、必ず今回の転職活動を成功させてみせるぞと強く思ったことは今でも鮮明に覚えています。
また、最初に頂いた言葉は今回の私の転職活動の中で常に頭の中にあったテーマであり、モチベーションの原点ともなっている非常に大切な言葉となりました。

新卒での就職の時の志と選んだ会社

私は理系の大学院の出身ではありますが、将来の道として研究職に進む気持ちはありませんでした。心のどこかで、頭脳の明晰さや研究の成果で評価を受けるのではなく、自分の人間性全てをぶつけて仕事をしたいという思いがあり、新卒で目指した会社も、総合商社を中心に、“バイタリティがあり、コミュニケーション能力が高く、人としても魅力的” という基準で選んでいました。
ですがやはり学んできた学問や専攻を何も活かさず、全く新しいことにチャレンジすることに引け目や不安を感じたこともあり、新卒で入る会社では今後ずっと使っていけるような何らかの専門性を身につけながら、自身の就職活動の基準を満たす会社に入りたいという思いで、ご縁のあった東証一部上場の大手シンクタンクでITの道を歩むことになりました。

今回転職するに至った背景や理由・きっかけ

新卒で入社した大手シンクタンクに3年務めたのち、自身の市場価値を知りたい、仕事の能力を客観視したいという想いで、外資系コンサルティング会社に転職をした私はITコンサルタントとしてキャリアを歩んでいました。その中で様々な案件を担当し、様々なクライアントと共に働いていくことで、自身の仕事上の強みや特性、将来のキャリアとして目指したい方向が明確になってきたと感じていました。一方で、書面上の経歴やスキルだけで判断されて類似案件のアサインを繰り返していく現在のキャリアに疑問や不安を感じていた時期でもありました。

改めて長いキャリアを考えた時に、もっと人間的な部分で勝負をしていきたい、そして人間力をもっと磨いていきたいという想いが強くなり、新卒の時に目指した総合商社を再び目指したいという気持ちが心の中に湧き上がってきました。しかし、なかなか転職のきっかけやタイミングが掴めず、という状況にありました。そんな折、ふと総合商社に転職をした友人に相談したところ、エリートネットワークの転職カウンセラー髙橋様をご紹介頂き、本格的に転職活動を行うことになりました。

今回の転職活動を通して

転職というと、自分にどのようなスキルがあって、どのような実務を経験してきて、何ができるのか、ということに自然と囚われてしまう人が多いと思います。転職活動が始まる前は私もその一人でした。たしかに、上記の事項は転職活動の根幹となる部分であり、重要であることは紛れもない事実ですが、それが全てではありません。ビジネスは全てが人と人との付き合いである以上、一緒に働きたいと思ってもらえるか、新しい風を社内に起こせると思ってもらえるか、人間的な魅力を感じてもらえるか、この辺りの重要性は計り知れないと思います。これらに気付くことができ、面接の中で実現するために努力をし続けてきたことが、今回の転職活動の1番の成功の理由だと思っています。

特に私の場合、2社目の外資系コンサルティング会社での経験がまる2年と浅かったため、転職をするタイミングとしてはまだ早いのでは? という不安からスタートしている転職活動です。そのため、どういった長期的なキャリアプランを描いていて、どういう人間になりたいのか、将来的にどういう仕事がしたいのか、どういう人間性が仕事に活かせるのか、自分の人間的な魅力は何か、ということをしっかりと自分の心と頭の中で整理した上で伝えていくことに相当力を注ぎました。これらの要素は自身の生き様や本音と密接にリンクしているので、一度自分の中で整理ができてしまえば、面接では怯むことなく自信を持って自分の言葉で堂々と話すことができました。

このように実務経験やスキルだけで転職を考えるのではなくて、もっと心の奥にある感情や想いを大事にすること。そして、心の底から自分が行きたいと思える会社にチャレンジする意義やその可能性を感じることができた転職活動となりました。

本転職活動を通して、最初の面談でマインドセットを変えて頂いたこと、転職に伴う様々なご支援を頂いたこと、最終的に心の底から行きたいと思う会社から内定を頂けたこと、これら全てについて、髙橋様には本当に感謝をしております。
もちろん転職はゴールではありませんので、自身の思い描くキャリアを達成できるように、日々精進していきます。

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